各務原市議会 2021-06-01
令和 3年 6月 1日議会運営委員会−06月01日-01号
〇出席委員(6名)
委員長 川 瀬 勝 秀 君
副委員長 仙 石 浅 善 君
委 員 杉 山 元 則 君
委 員 横 山 富士雄 君
委 員 池 戸 一 成 君
委 員 足 立 孝 夫 君
〇オブザーバー(2名)
議 長 川 嶋 一 生 君
副議長 黒 田 昌 弘 君
〇委員外議員(2名)
2 番 水 野 岳 男 君
19 番 吉 岡 健 君
〇説明のため出席した者の職氏名
副市長 磯 谷 均 君
企画総務部長 大 矢 貢 君
次長兼総務課長 岩 井 健 君
〇職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 村 井 清 孝
次長兼総務課長 奥 村 真 里
主任主査兼
議事調査係長 五 島 竜 一
総務係長 中 田 喜 将
主任書記 横 田 直 也
書 記 河 手 美 季
書 記 岩 田 有 史
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(開会) 午前9時56分
○委員長(川瀬勝秀君) ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
5月28日に告示され、令和3年第3回
各務原市議会定例会が6月4日に招集されることとなりました。本日は、その議会運営について御協議願います。
初めに
市長提出議案について、執行部の説明を求めます。
◎
企画総務部長(大矢貢君) それでは、令和3年第3回
各務原市議会定例会に提出する議案の概要を御説明いたします。
議案概要の1ページを御覧ください。
今回提出をする議案は、専決処分の承認、予算の補正、条例の制定・改正、
工事請負契約の締結、市道路線の認定・廃止、人事の案件、合わせて計22件でございます。
このほかに
繰越明許費繰越計算書の報告、
予算繰越計算書の報告、専決処分の報告、法人の経営状況を説明する書類の提出が御覧のとおりございます。
それではまず、専第3号について御説明いたします。
専第3号は、令和2年度各務原市
一般会計補正予算(第17号)を定める専決処分について報告し、承認を求めるものです。
8ページを御覧ください。
補正予算の規模ですが、補正額は11億7643万8000円、補正後の額は785億3433万5000円でございます。
歳入のうち、1款市税を11億6059万円増額しております。内訳は、主な内容に記載のとおりです。
2
款地方譲与税から9ページの17款県支出金までは、交付額の確定に伴いまして、それぞれ増減しております。
10ページの19款寄附金及び22款諸収入につきましては、歳入額の確定によりそれぞれ増減をしております。
また、20款繰入金及び23款市債につきましては、事業費の確定によりそれぞれ減額をしております。
続きまして、歳出です。
基本的には、事業費の確定などに伴いまして、それぞれを減額しております。
12ページの一番下、13款諸支出金のうち、基金の積立てに関しましては、
財政調整基金に6億4800万円、そして13ページにありますとおり、
学校施設整備基金に12億円、新
総合体育館整備基金に3億円、合わせて21億4800万円を積み立てることとしております。
また、(2)
繰越明許費補正につきましては、
救急廃棄物処理事業ほか1件を追加しております。
さらに、(3)地方債補正につきましては、事業費の確定等に伴う起債額の確定によりまして、
産業文化センター施設整備事業債ほか24件を変更しております。
1ページへお戻りください。
専第4号は、税条例等の一部を改正する条例を定める専決処分について報告し、承認を求めるものです。
こちらは、令和3年3月31日に交付された地方税法等の一部を改正する法律などに伴い、関係規定を整備したものです。
1点目は、固定資産税・都市計画税に関する改正です。
令和3年度に限り、
負担調整措置等により、
固定資産税額・
都市計画税額が増加する土地について、前年度の課税標準額に据え置く、特別な措置を講ずるものです。
2点目は、軽自動車税に関する改正です。
軽自動車の取得時に課される環境性能割の税率を1%分軽減する臨時的軽減について、適用期限を9か月延長し、令和3年12月31日までに取得したものを対象とするものです。
3点目も軽自動車税に関する改正で、毎年4月1日現在の所有者に賦課される軽自動車税の種別割について、その初年度に限り軽減する
グリーン化特例の措置を、
電気自動車等に対象の重点化を行った上で、2年間延長するものです。
4点目は、個人市民税に関する改正です。
住宅ローン控除の控除期間は、既に特例で10年間から13年間に延長され、令和3年末までに入居することが要件となっていますが、現在の
新型コロナウイルス感染症による経済状況に鑑み、入居年を1年延長し、令和4年末までとするものでございます。
この条例の施行日は、令和3年4月1日としております。
2ページを御覧ください。
専第5号です。
専第5号は、令和3年度各務原市
一般会計補正予算(第1号)を定める専決処分について報告し、承認を求めるものです。
14ページを御覧ください。
新型コロナウイルス感染症に伴う
給付金給付事業を緊急的に実施するため、4月7日に専決処分したもので、補正予算の規模は補正額8589万7000円、補正後の額は531億5589万7000円でございます。
歳出の主な内容にありますとおり、
ひとり親世帯の低所得の子育て世帯に対し、児童1人当たり5万円の給付金を支給するための経費を、
子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費として計上しております。この財源は、
全額国庫支出金となっております。
続きまして、専第6号です。
専第6号は、令和3年度各務原市
一般会計補正予算(第2号)を定める専決処分について報告し、承認を求めるものです。
15ページを御覧ください。
歳出の主な内容に記載のとおり、
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、岐阜県
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第5弾)を緊急的に実施するため、4月25日に専決処分したもので、補正予算の規模は補正額7488万円、補正後の額は532億3077万7000円でございます。財源は
財政調整基金としております。
以上が
専決補正予算でございます。
続きまして、16ページを御覧ください。
議第39号 令和3年度各務原市
一般会計補正予算(第3号)でございます。
補正予算の規模ですが、補正額は4億1363万2000円、補正後の額は536億4440万9000円です。
まず、歳出から御説明いたします。
3款民生費、
子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費1億4054万8000円は、
ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯に対し、児童1人当たり5万円の給付金を支給するための経費です。
17ページを御覧ください。
4款衛生費、予防接種費2億7308万4000円は、国からの
新型コロナウイルスワクチン接種加速化の要請を受け、高齢者接種を前倒しで行うための経費です。
16ページへお戻りください。
歳入ですが、
子育て世帯生活支援特別給付金(その他世帯分)については国庫支出金、
新型コロナウイルスワクチンについては県支出金と
財政調整基金を財源としております。
なお、この補正予算(第3号)につきましては、できる限り早期に事業を実施するため、本会議初日6月4日に先議をしていただきますようお願いいたします。
続きまして、18ページを御覧ください。
議第40号 令和3年度各務原市
一般会計補正予算(第4号)です。
補正予算の規模ですが、補正額は8898万7000円、補正後の額は537億3339万6000円です。
1枚おめくりいただきまして、19ページを御覧ください。
歳出から御説明いたします。
2款総務費、財産管理費215万円は、
つつじが丘東側にある普通財産の樹木の除去について、県の
里山林整備事業に採択されたため、所要額を補正するものでございます。
7款商工費、
商業振興対策費2500万円につきましては、市内企業が国の
地域経済循環創造事業(ローカル10000プロジェクト)と呼ばれるものに採択されことに伴いまして、当該企業に対し補助金を支出するため、また
公共交通機関対策費124万8000円につきましては、
チョイソコ利用者からの要望を踏まえ、運行時間を拡充するとともに、配車に係る交通支援金を計上するため所要額を補正するものです。
8款土木費のうち
街路整備事業費859万7000円につきましては、
社会資本整備総合交付金について当初見込額を超える交付内示があったことから、
日野岩地大野線整備事業に係る経費を増額するものです。同じく、
公園整備事業費2040万円につきましても、
社会資本整備総合交付金について、当初見込額を超える交付内示があったことから、
つつじが丘地区公園リニューアル整備事業に係る経費を増額するものでございます。
9款消防費、非
常備消防運営費100万円につきましては、
女性防火クラブ員の育成に使用する
防火広報用資器材の整備について、
コミュニティ助成事業に採択されたため、所要額を補正するものです。
10款教育費、
教育指導研究費37万5000円につきましては、県の指定を受けた市内の学校が、県内の自然・歴史・文化・産業等に係る施設や名跡を訪れる
体験学習事業を県の委託事業として実施するために要する経費です。
20ページを御覧ください。
小学校管理費1485万円、
中学校管理費1520万2000円、
特別支援学校管理費16万5000円につきましては、
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、修学旅行のバスを増便する費用などについて、保護者負担の軽減を図るために要する経費です。
18ページへお戻りください。
ただいま御説明いたしました歳出予算の財源などとして、国庫支出金、県支出金、繰入金などを御覧のとおり歳入として計上しております。
20ページを御覧ください。
(2)
債務負担行為補正につきましては、
利用者ニーズを反映した路線の新設を促すため、
路線バス実証運行事業費補助金を創設するもので、新年度早々の運行開始を目指すため、令和3年度から4年度を期間として、限度額1000万円として
債務負担行為を定めるものです。
(3)地方債補正につきましては、1件の追加と3件の変更がございます。
2ページにお戻りください。
議第41号からは、条例の制定・改正に関するものです。
議第41号、非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正です。
非常勤の特別職職員の新設及び廃止に伴い、報酬及び費用弁償の額を定める別表を改めるもので、新設は、後ほど議第49号で出てまいります多
文化共生推進プラン策定委員会の委員で、報酬の額は他の一般的な委員と同額の6500円としております。
一方、廃止につきましては、令和3年3月に答申が行われました
特別支援学校建設基本構想・
基本計画策定委員会の委員となっております。
この条例の施行日は、令和3年7月1日としております。
3ページを御覧ください。
議第42号、職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正です。
新たに職員となった者が任命権者に提出する服務に関する宣誓書について、1点目として様式における押印欄を削除するとともに、2点目として国家公務員の見直しを参考に、任命権者の面前において署名しなければならないとされている規定を、面前においての部分をなくして、単に署名しなければならないとするものでございます。
この条例の施行日は、公布の日としております。
続きまして、議第43号は、
個人情報保護条例及び個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正です。
1点目は、
デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴うもので、引用条項の条項ずれなどを整備するものです。
2点目は、
デジタル庁設置法の施行に伴うもので、
特定個人情報の提供に係る記録を訂正した場合の通知先を、総務大臣からデジタル庁の長官である
内閣総理大臣に改めようとするものです。
この条例の施行日は、
デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律附則第2条の規定の施行の日といたしますが、
マインナンバー法に関する部分は令和3年9月1日としております。
続きまして、議第44号、税条例の一部改正です。
令和3年度税制改正に伴い、関係規定を整備するものです。
1点目は、扶養控除における
国外居住親族の取扱いの見直しを踏まえ、個人市民税の
非課税限度額の算定の基礎となる扶養親族から、年齢30歳以上70歳未満の
国外居住親族を除外するものです。
この部分に関する条例の施行日は、令和6年1月1日です。
2点目は、
特定一般用医薬品等購入費に係る医療費控除、
セルフメディケーション税制と呼ばれるものですが、これに関する特例を5年間延長しようとするものです。
この部分に関する条例の施行日は、令和4年1月1日です。
続きまして、議第45号、印鑑条例の一部改正です。
自動交付機の廃止に伴い、
自動交付機による
印鑑登録証明書の申請等に関する規定を削除いたします。
この条例の施行日は、令和3年9月18日でございます。
続きまして、議第46号、手数料条例の一部改正です。
自動交付機の廃止等に伴い、関係規定を整備するものです。
主な改正点は、先ほどの印鑑条例と関係しますが、1点目として、
自動交付機の廃止に伴い、
自動交付機による証明書等の交付手数料に係る規定を削除するものです。
2点目としては、
マイナンバー法の一部改正に伴い、
個人番号カードの発行主体が市町村から
地方公共団体情報システム機構(J−LIS)というところですが、このJ−LISに替わりますけれども、このJ−LISが手数料の額を定め、市町村が委託を受けてその徴収事務を行うこととなるため、
個人番号カードの再交付手数料の規定を削るものです。
この条例の施行日は、
個人番号カードの部分は令和3年9月1日、
自動交付機の廃止関係については令和3年9月18日、その他は公布の日といたします。
続きまして、議第47号、
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正です。
介護保険法施行令の一部改正に伴い、同令を引用している部分の条項ずれを整備するものでございます。
この条例の施行日は、令和3年8月1日です。
続きまして、議第48号、特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正です。
令和3年3月31日に公布されました内閣府令及び3月22日に公布された
厚生労働省令の一部改正で、条例を定めるに当たって従うべき基準である
特定地域型保育事業者等の連携施設の確保に係る規定が改正されましたので、府省令と同様に用語の整備等を行うものでございます。
この条例の施行日は、公布の日としております。
続きまして、議第49号、多
文化共生推進プラン策定委員会条例です。
多
文化共生推進プランを策定するため、その策定に必要な事項を審議する附属機関として、多
文化共生プラン策定委員会を設置するものです。
条例の内容は、委員会の所掌事務、組織、会議等について定めており、委員は学識経験者、外国人を雇用する企業の役員等、地域において多文化共生の活動を行う団体の役員等、公募による市民など、13人以内の委員を委嘱することとしております。
この条例の施行日は、令和3年7月1日とし、計画を来年度末までに策定することから、令和5年3月31日限り、条例を失効する旨を附則で定めております。
5ページを御覧ください。
続きまして、議第50号、
移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の一部改正です。
この条例を定めるに当たって、参酌すべき基準である
国土交通省令が改正されたため、同様の内容で改正をするものです。
1点目は、
旅客特定車両停留施設を新設・改築する場合に、条例で定める基準に適合させなければならないという規定が加わりましたので、その構造の基準を定めるものでございます。
もう一点は、
自転車歩行者専用道路などを歩道などと同様に条例の適合基準の対象にする改正でございます。
この条例の施行日は、公布の日といたします。
続きまして、議第51号は
工事請負契約の締結です。
市庁舎解体工事に関し、
総合評価一般競争入札により7億1500万円で、協和・
足立特定建設工事共同企業体と契約を締結しようとするものでございます。
続きまして、議第52号は市道路線の認定です。
開発行為により設置された道路を市道として認定しようとするもので、路線は市道鵜1413号ほか4路線でございます。
議第53号は市道路線の廃止及び認定です。
鵜沼駅東部第三
土地区画整理事業に伴い、市道路線の再編成をするため、それぞれ廃止及び認定しようとするもので、路線は市道鵜1354号線でございます。
議第54号も市道路線の廃止及び認定です。
一部の道路の用に供していない市道路線の再編成をするため、それぞれ廃止及び認定しようとするもので、路線は市道稲245号線でございます。
6ページをお願いいたします。
議第55号は教育長の任命です。
教育長 加藤壽志氏の任期が7月12日に満了いたしますので、再び同氏を任命しようとするものでございます。
議第56号は
固定資産評価員の選任です。
田中幸広氏から辞任の申出があったため、その後任に永井昭徳氏を選任しようとするものです。
続きまして、報第2号は
繰越明許費繰越計算書の報告です。
令和2年度一般会計につきましては、新
庁舎建設事業ほか34件でございます。
報第3号と報第4号は、
予算繰越計算書の報告です。
報第3号は、令和2年度
水道事業会計の繰越しで、
建設改良費繰越として那加桜町地内ほか
配水管耐震化工事、ほか1件、事故繰越として那加桜町地内ほか
配水管耐震化工事、ほか2件がございます。
報第4号は、令和2年度
下水道事業会計の繰越しで、
建設改良費繰越として朝日処理分区第2工区ほか7
管渠整備事業、ほか1件について、それぞれ報告をするものでございます。
7ページをお願いいたします。
報第5号は専決処分の報告で、損害賠償の額を定めるものでございます。
令和3年2月に
各務原特別支援学校で、授業中に同校の生徒が木の葉を一輪車で運ぶ作業をしていたところ、一輪車の持ち手部分が駐車場に止めてあった車両に当たり、損傷を与えたものでございます。
最後に、法人の経営状況を説明する書類として、
土地開発公社と
施設振興公社の令和2年度事業報告及び決算書、令和3年度事業計画及び予算書を提出いたします。
以上が、令和3年第3回
各務原市議会定例会に提出する議案概要の説明になります。
ここで、口頭で恐縮ですが、追加議案のお願いをさせていただきます。
財産の取得に関する議案で、
東部方面消防署みどり坂出張所の
水槽付消防ポンプ自動車に関するものを、中日の6月16日に提出させていただく予定でございます。
最後に重ねてのお願いですが、議第39号、補正予算(第3号)、こちら
子育て世帯生活支援特別給付金(
ひとり親世帯以外の分)と
新型コロナウイルスワクチン接種に関する補正予算ですが、本会議初日6月4日に先議をしていただきますようお願いをいたします。以上でございます。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
なお、6月16日水曜日に追加議案の提出が予定されておりますので、その際は当日9時半から
議会運営委員会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
続いて、岐阜県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、事務局の説明を求めます。
◎次長兼総務課長(奥村真里君) 岐阜県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について御説明いたします。
資料の2ページを御覧ください。
同
広域連合議会議員でありました浅野健司氏の市長の任期が、令和3年5月19日に満了したことに伴いまして、同
広域連合規約第8条第1項の規定に基づく選挙の必要が生じました。したがいまして、今期定例会において選挙を行うものでございます。
今回選挙する議員は、同
広域連合規約などによりまして、再び市長であります浅野健司氏を選出しようとするものです。議長より、指名推選で選挙いただきたいと思います。
なお、任期につきましては、市長の任期であります令和7年5月19日までとなっております。以上です。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり確認します。
続いて、
木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について、事務局の説明を求めます。
◎主任主査兼
議事調査係長(五島竜一君)
木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について御説明いたします。
3ページをお願いいたします。
木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員のうち、市長の推薦に基づき選挙する議員であります
磯部綱雄議員が辞職いたしましたので、同組合規約第6条第2項の規定に基づき、後任を選挙いただきます。
候補者につきましては、市長より水防関係の所管部長となります市長公室長の平工泰聡氏を推薦いただいておりますので、先例に基づき、議長による指名推選で選挙いただきたいと思います。
なお、任期につきましては、前任議員の残任期間である令和4年7月3日まででございますので、よろしくお願いいたします。以上です。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり確認します。
続いて、意見書の発案がありますので、提出会派より説明を願います。
◆副委員長(仙石浅善君) 子ども
医療費助成制度に関する意見書案について提案説明をさせていただきます。
医療制度の公平性を保つため、全国で統一した子ども
医療制度の創設をすることを国に求めるとともに、就学前の子どものみを対象にした岐阜県の子ども
医療費助成制度の対象者の拡大を県に求める意見書を提出しようとするものです。
委員の御賛同のほう、よろしくお願いします。以上です。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
◆委員(杉山元則君) 文章を読めば分かるかもしれないけど、結局18歳まで医療費を助成するということを求めているということですね。
もう少しその辺、ちょっと詳しく御説明いただけますか。
◆副委員長(仙石浅善君) 文章を読んでいただいたら分かると思いますが、助成の拡大をお願いするということで、18歳も含まれる可能性もあるかと思います。
子ども全般ということで御理解のほうをお願いしたいと思います。
◆委員(杉山元則君) 年齢を拡大しなさいということですね。国の制度として創設するよう国に対して求めることというのはちょっとどういうことか、もう一回補足いただけますか。
◆副委員長(仙石浅善君) 県が就学前までを対象としていますので、そちらのほうを要は拡大をするということで。
◆委員(足立孝夫君) ちょっと補足させてもらうけど、こういう制度は各市町村にやってくれということやけど、今までは。こういう制度は国が決めて、さらに県が決めて、その上で市町村がやっていくという制度ではないかということで、取りあえず国に拡充を求めると。今まで国が大した補助をしておらへんし。県もさっき言ったように、未就学児に対して各務原市は2分の1の補助しか来ておらへんもんで、もっとそういう大きい視野に立って、国民が平等に受けられるような要望をするということで、そういう意味での意見書やもんで。そう理解してもらえばいいと思います。
○委員長(川瀬勝秀君) それでは、当意見書案については、各派にお持ち帰りいただきまして御協議の上、6月16日に開催予定の
議会運営委員会にて結論を出す扱いといたしたいと思います。
各会派の御意見については、あらかじめ6月10日木曜日までに事務局に御報告をお願いいたします。
続いて、会期日程(案)について、事務局の説明を求めます。
◎
議会事務局長(村井清孝君) それでは、会期日程(案)について御説明を申し上げます。
令和3年第3回定例会は、6月4日開会、6月28日までの25日間を会期といたしたいと思います。
開会日の6月4日は、午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。
諸般の報告は6ページを御覧ください。
議案の提出について、岐阜県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、
木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について、
繰越明許費繰越計算書の報告について、
予算繰越計算書の報告について、専決処分の報告について、市の出資に係る法人の経営状況を説明する書類の提出について、例月出納検査の結果について、請願の提出については(1)から(5)まで5つございます。
以上が諸般の報告でございます。
4ページにお戻りください。
諸般の報告の後、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、専第3号から専第6号まで、議第40号から議第56号まで上程、提案説明いたします。
続きまして、先議案件であります議第39号を上程、提案説明の後、議案精読及び質疑通告のための休憩を取ります。質疑、委員会付託省略をはかり、討論、採決を行います。なお、討論は挙手でお願いいたします。
続いて、請願第1号から請願第5号までについて、上程、紹介説明の後、所管の常任委員会に付託いたします。
続きまして、先ほど御確認いただきました岐阜県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙、それから
木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙を行います。
続きまして、休会期間の決定、そして散会でございます。
なお、散会後、
新型コロナウイルス感染症に関する報告会が議場において開催されますので、議員各位には改めて御案内申し上げますが、御参加願いたいと思います。
報告会終了後、市議会だより編集委員会が第1委員会室で開催されます。
5日から15日まで休会といたします。
質疑・質問の発言通告は7日月曜日午前10時までにお願いいたします。聞き取りは7日と8日の2日間でお願いいたします。
通告締切り後、発言順位の抽せんと通告内容の確認を行いますので、正・副議長並びに議運の正・副委員長におかれましては、午前10時45分頃に議長応接室にお集まりいただきますようお願いいたします。また、通告書を提出されました議員は、午前中は連絡が取れるよう待機をお願いいたします。
16日水曜日午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行います。その後、専第3号から専第6号まで、議第40号から議第54号までについて質疑を行い、所管の常任委員会に付託いたします。
続いて、人事案件の議第55号並びに議第56号について、質疑、委員会付託省略をはかり、討論、採決を行います。討論は挙手でお願いいたします。続いて、一般質問を行い、延会いたします。
なお、先ほど執行部から説明がありましたとおり、追加議案が提出される予定でございますので、午前9時30分から
議会運営委員会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
17日木曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名の後、一般質問を行い、休会期間の決定の後、散会の予定です。
18日から27日までは、委員会開催及び議事整理のため休会でございます。
なお、18日、21日は質問予備日でございます。
18日金曜日は、午後1時30分より第2回市議会だより編集委員会が理事者控室で開催される予定でございます。
22日火曜日は、民生常任委員会が午前10時から、経済教育常任委員会が午後1時30分から、23日水曜日は建設水道常任委員会が午前10時から、総務常任委員会が午後1時30分から、それぞれ第3委員会室で開催されます。
なお、22日でございますが、各務原市平和の日でございます。民生常任委員会の開会に先立ちまして、黙祷を行いたいと思いますので御協力をよろしくお願いいたします。
24日、25日は委員会予備日でございます。
閉会日の28日月曜日午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、専第3号から専第6号まで、議第40号から議第54号まで、請願第1号から請願第5号までについて委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後休憩を取ります。
討論につきましては、通告制を採用いたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。
休憩の後、本会議を再開し、討論、採決を行います。
なお、追加議案がある場合は、日程追加し、上程、説明、質疑、討論、採決となります。
そして閉会でございます。
なお、後ほど御説明いたしますが、
全国市議会議長会及び東海市議会議長会からの表彰がございます。28日の会議の冒頭に表彰の伝達を行いますので、よろしくお願いいたします。
その他、議事運営については議長に御一任願います。以上です。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
◆委員(杉山元則君) 表彰とは。
◎
議会事務局長(村井清孝君) 毎年あります東海市議会議長会と
全国市議会議長会の表彰の伝達でございます。また後で説明いたしますので。
○委員長(川瀬勝秀君) よろしいですか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり確認します。
続いて、令和3年9月
定例会会期日程(案)について、事務局の説明を求めます。
◎次長兼総務課長(奥村真里君) 8ページを御覧ください。
令和3年9月
定例会会期日程(案)について御説明いたします。
9月定例会が現在の庁舎で行う最後の議会と予定しております。
よって、新庁舎への移転前に9月定例会を行う必要があるため、スケジュールが例年より前倒しとなっておりますので御了承願います。
会期は23日間でございます。8月16日月曜日に告示、18日水曜日に
議会運営委員会、23日月曜日に開会、24日火曜日午前10時を質問の通告期限、25日水曜日午前10時を質疑の通告期限といたします。
9月2日木曜日に質疑・一般質問、3日金曜日に一般質問を行いまして、6日月曜日を質問の予備日といたします。
7日火曜日は民生常任委員会、8日水曜日は経済教育常任委員会、9日木曜日は建設水道常任委員会、10日金曜日は総務常任委員会を、それぞれ午前10時から開催いたします。
13日月曜日を委員会予備日としまして、14日火曜日に閉会いたしたいと思います。
なお、庁舎移転の都合上、閉会日が通常より1週間以上早くなっております。また、質問と委員会の予備日がそれぞれ1日ずつとなることなどを御理解と御協力のほどよろしくお願いいたします。以上です。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり内定いたします。
続いて、その他の
全国市議会議長会・
東海市議会議長会表彰の伝達について、事務局の説明を求めます。
◎総務係長(中田喜将君)
全国市議会議長会及び
東海市議会議長会表彰の伝達について、御説明いたします。
両市議会議長会より表彰がございますので、6月28日月曜日の本会議冒頭、表彰の伝達を行いたいと思います。
被表彰者は、20年以上在職で吉岡議員でございます。
伝達は議長より行います。以上でございます。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については説明のとおり確認いたします。
続いて、6月定例会閉会後の
議会運営委員協議会の開催予定日について、御協議願います。
これより日程調整をいたしますので、暫時休憩いたします。
(休憩) 午前10時38分
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(再開) 午前10時39分
○委員長(川瀬勝秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
6月定例会閉会後の
議会運営委員協議会の開催は、7月5日月曜日10時からを予定いたしますのでよろしくお願いします。
なお、反省課題事項等がある場合は、閉会日である6月28日までに事務局へ御提出ください。
その他、協議事項はありませんか。
◆議長(川嶋一生君) 6月定例会の議会運営について、新型コロナウイルス感染対策についてのお願いがありますので、発言の許可をいただきました。
これまで同様、議席、傍聴席の間隔を空ける、そして執行部の出席体制を最小限にするなどの対策は引き続き行いたいと思っております。
また、一般質問については、1人当たり45分を努力目標といたしたいと思っております。これは議会の時間短縮についての御協力のお願いでございます。
なお、発言の通告の際には、質問項目を45分で終えることができる分量にしていただきますよう御配慮願います。
また、傍聴を希望する市民に対しましては、感染リスク軽減のため、傍聴を控えるよう各議員から要請をお願いいたします。積極的に傍聴を呼びかけることはお控えください。
さらに、クールビズの期間中でもございます。感染対策のため、窓や扉なども開けてございます。本会議や委員会につきましては、上着の着用は結構でございますので申し添えます。以上でございます。
○委員長(川瀬勝秀君) ただいまの件について委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) それでは、本件については改めて各会派に周知していただくようよろしくお願いいたします。
その他、協議事項はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で
議会運営委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前10時40分
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この記録は正当であることを認める。